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寒い方がダイエットに効果的!?気になるカロリー消費のコツ

   

寒い方がダイエットに効果的!?気になるカロリー消費のコツ

寒い季節になると、体を動かすのが億劫になり、痩せにくくなると言われています。

しかし実はカロリー消費の面では寒い時期の方が、代謝が上がるそうです。

寒い時期に効果的に運動やダイエットをすることで、高い効果が期待できるようになります。

そこで寒い時期のカロリー消費や代謝アップの方法をリサーチしてみました。

ぜひ参考にして効果的に取り入れてみましょう!

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カロリー消費は寒い時期の方が有利!?

ダイエットやダイエットのためにスポーツをしようと思った時、効率的に痩せるにはどの季節が適しているのでしょうか。

天気がよく気温も高い夏場の方が適していると思いがちですが、実は人間の体は冬の寒い日の方がカロリーを消費しやすいようにできています。

そもそも1カロリーとは、水の温度を1度あげるのに必要なエネルギーのことを言います。

気温が高い時に比べると、気温が低い時の方が外気により体温が多く奪われるため、体が体温を保つために必要なカロリーは夏場よりも冬場の方が多くなります。

もちろん、春や秋に比べても気温が低い冬の方がより多くのカロリーが必要になります。

つまり、気温が低いほど外気により体温が多く奪われていくため、その分多くのカロリーを消費します。

夏場に比べたら、冬場はじっとしているだけでカロリーを消費することができるのです。

そのため、同じような運動やダイエットをするのでも、夏の暑い時よりも冬の寒い時の方が痩せやすいと言えるでしょう。

寒いけど我慢!10分で消費カロリーを高める方法

冬場は寒くて外に出たくないし、夏に比べたら冬は厚着ができるから多少太ってしまっても服を着てればごまかせる・・・

そう思っている方も多いと思いますが、実は冬の寒い日に10分間寒いのを我慢するというたったそれだけで、一時間のエクササイズと同じくらいのカロリーを消費することができるのです。

冬だから寒いからダイエットをしないのではなく、冬だからこそダイエットをするべきなのです。

オーストラリア・シドニー大学のポール・リー氏によると、寒さの中で体をブルブル震わせる事により、あるホルモンが分泌され、そのことにより脂肪細胞が刺激されて体脂肪が燃えやすくなるという効果があり、アイリスインFGF21が約6日間かけて白色脂肪を褐色脂肪に変えることがわかったといいます。

ポール・リー氏の実験によると15度程度から体は震えだし、10分から15分続けることにより、中程度の運動を1時間するのと同等の量のアイリスインを分泌できるくらいの効果があることがわかっています。

意外な事実!寒い方が消費カロリーが高くなる!?

冬のスポーツは、レジャー感覚ででき、家族や友達とワイワイ楽しくできる一方、意外にもハードなスポーツが多いのです。

METs(メッツ)という、運動のハードさを示す単位があり、これはMetabolic equivalentsという言葉を略したもので、運動を行った時に安静にしていた時の何倍のカロリーを消費しているのかがわかるものです。

METs(メッツ)の基準は、安静時を1METsと定めています。

冬のスポーツののMETsと、体重60kgの人が1時間運動した時の消費カロリーは 、

スノーボード:5.3METs/334kcal
スキー: 7METs/445kcal
スケート: 7METs/445kcal

を参考に他のスポーツを見てみると、

散歩: 2.5METs
ランニング :7METs
テニス :7.3 METs
水泳(クロール): 8.3METs

となっています。

ランニングを一時間するとなるとかなり大変ですが、同じMETsであるスキーやスケートならもっと長時間運動し続けることができます。

ランニングと同じ有酸素運動をレジャー感覚で楽しめるスキーやスケートは楽しいだけでなくとても効率的なダイエットにもなると思います。

寒いからこそダイエット!消費カロリーを上げるには?

ある大学医の療センターで行われた実験により、15〜18度の部屋で10分程度寒さを我慢することは、エクササイズを約1時間するのと同程度のエネルギーを消費できるということがわかったそうです。

寒さに耐えてブルブル震えていると、太る原因となる白色脂肪を体脂肪を燃やす効果のある褐色脂肪という物質に変化させることはでき、これは基礎代謝を上げる役割があるのだそうです。

この実験を行った人は実際に体脂肪率が減少したという効果があったそうです。

寒さを我慢することはダイエットに効くだけでなく、健康にも良い影響があるみたいです。

科学的な根拠があるのかはわかりませんが、寒さを我慢していると風邪をひきにくくなったり糖尿病をはじめとするいろいろな病気にかかりにくいそうです。

ただ、何事もやりすぎは良くないので、寒さを我慢しすぎて体を壊したり、冷え性になったりしてしまわないようにほどほどに注意しながら気をつけて健康的にダイエットをしましょう。

寒い季節も効果的に消費カロリーを高める方法

寒い冬に朝風呂に入ることは危険だという説もありますが、外気で寒くなった体を温め、新陳代謝を活発にするために、朝お風呂に入ることはよう方法だそうです。

寒い冬は体温もが下がるのと同時に自律神経が低下し、肩こりや首こり、冷えなどの冬特有の症状が出てきます。

自律神経が崩れてしまうと、手や足の冷えにつながり、ひどくなると不眠症などの症状が出てきます。

不眠症などにより夜熟睡できないと、冬季うつ病につながる場合があります。

寒い時お風呂に入る際に重要なのは、寒いからといって暑すぎるお風呂には入らずに、40度程度のお風呂にゆっくり入ることです。

朝、適度な温度のお湯に浸かり、自律神経を整えたところで、通学や通勤を利用して歩くことを意識しましょう。

冬は基礎代謝があがり、お風呂で体を温めていることもあり、春や夏よりも短時間でウォーキングの効果が期待できます。

また、冬に鍋を食べることは、ダイエットに最も効果がある食事方法なので、体を温めながら、食事面からも代謝アップを促進しましょう。

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