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辛い貧血症状…何科を受診するか迷った時は原因解明を!

   

辛い貧血症状…何科を受診するか迷った時は原因解明を!

めまいや立ちくらみなど、貧血状態は日常的に起こりやすい症状の一つです。

ツライ症状を早く解消する為には、病院を受診することが近道です。

しかし貧血の治療は貧血の原因によって何かを受診するかが変わってくるようです。

まずは貧血の原因を見極めて、適切な処置ができるようにすることが重要です。

そこで貧血が起こる原因について、詳しく調べてみました。

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貧血は原因によって何科を受診するかが変わる!

貧血と聞くとどういった症状を思い浮かべるでしょうか。

きっとまず思いつくのが、全身に血が巡らなくなり、体内の血液量が不足しているから起こるものではないかという認識をしている方が多いと思います。

しかし、それは間違いなのです。

正確には血液中にあるヘモグロビンという物質が体内から減っていることが貧血の大きな原因なのです。

血液中のヘモグロビンはとても重要な役割を持っています。

体外から取り入れた酸素とヘモグロビンがくっついて、身体の隅々まで酸素を送り届けるのです。

酸素を運んでいるという事は、へモグロビンが減少すると、身体が「酸欠状態」となります。

そうした事により、めまいや動悸、息切れなど貧血と言われる症状が現れます。

貧血の原因にも様々ありますが、貧血で最も多いのは、鉄欠乏性貧血です。

鉄欠乏性貧血は体中にヘモグロビンを構成する鉄分が不足することによって起こり、よく女性の貧血原因で多いのがこの鉄欠乏性貧血なのです。

クラクラつらい貧血症状…病院は何科を受診する?

貧血でフラフラしたり日常生活に支障が出るほどの症状であれば、迷わず病院を受診しましょう。

しかし、貧血の場合どこの病院へ行けばよいか迷いますよね。

先ほど説明したとおり、貧血で多いのは鉄欠乏性貧血です。

女性場合は毎月生理があります。

生理の量が多ければそれだけ貧血のリスクも上がります。

そういった時には婦人科を受診して検査をしてもらうと良いでしょう。

また、既往歴に胃潰瘍や十二指腸潰瘍、大腸ポリープなど消化器系の病気を患った事がある場合は消化器内科にかかりましょう。

このように症状が分かっていて適切な科を選び受診すると、すぐに治療を始められます。

経血量が多い(過多月経)・・・婦人科

血便、吐血がある・・・消化器内科

痔がある・・・肛門科や消化器外科

血尿がある・・・泌尿器科

よく理由がわからない・・・一般内科

治療しても症状が良くならない場合は血液内科を受診しましょう。

上記では原因が分かる場合の科を説明しましたが、に思い当たる原因がなければ、一般的な内科で大丈夫です。

内科であれば必ず貧血の原因を調べる為に検査をします。

その時の状況によっては、消化器内科、血液内科、産婦人科などの紹介状を書いてもらえるので悩んだら内科を選びましょう。

女性特有の原因で起こる貧血は何科を受診すべき?

女性の貧血で多いのは鉄欠乏性貧血です。

女性は一般的に鉄分が足りないと言われています。

食事やサプリなどで補って体内の鉄分が足りない事があります。

それは女性には毎月、月経があるからです。

貧血の症状で内科を受診し検査を受けて鉄欠乏性貧血と診断され、婦人科を紹介されることがよくあります。

また鉄欠乏性貧血の原因はいくつかあります。

  • 子宮筋腫
  • 子宮内膜症
  • ホルモンバランス
  • 食事の偏り
  • 子宮内膜ポリープ
  • 筋腫分娩
  • 悪性腫瘍あるいはその前段階

などです。

貧血といっても大丈夫だろうと思ったり、どこの病院へ行けばよいか迷ってしまい、行かずに経過を見る人も多いと思います。

そういった貧血がある人がたまに子宮頸がんの検査などで婦人科の病院へ行ったりすると、子宮にポリープなどの異常があると分かることがあります。

子宮にポリープがあると言っても自覚症状はないので、長年蓄積されることで生理の際に出血が多くなり貧血の原因となるのです。

ポリープがある人は体内で出血するので貧血になりやすいく、生まれ持った体質で出来かったり再発したりします。

こういった場合には婦人科で低用量ピルと鉄剤を服用し治療を開始します。

ただ、鉄剤の錠剤は嘔吐や胃腸障害を起こしやすくが注射で鉄剤を注入する方法もあります。

治療期間は個人差もありますが、月1回病院へ通い 1年ぐらいかけてゆっくり治療していきます。

貧血の原因がわからない場合は何かを受診すべき?

血液内科という科をご存じでしょうか。

血液内科は個人病院などにはなく総合病院といった大きな病院にしかありません。

この科は主に白血病などで抗がん剤治療などを行うなど血液の大きな疾患に対して診療する科です。

血液内科でも貧血の治療が出来ますが、ここで治療する一般的に多いと言われている貧血とは違い特殊なものが多いです。

血液細胞自体に問題がある場合や血液細胞を作る骨髄の異常、さらには免疫に異常がある特殊な病気でおこる貧血に対して治療を行います。

血液内科を受診する場合は、一般的な内科で検査して必要時のみ紹介というケースが多いです。

女性のように生理の量が多いなど原因がはっきりしていれば婦人科を受診すると良いでしょう。

また、既往歴に胃潰瘍や、十二指腸潰瘍、大腸のポリープなど消化器系の病気を患ったり、疑いが指摘されたことがある人は消化器内科にかかりましょう。

貧血が起こっている原因や思い当たることがない場合や、何科にかかれば良いか迷った場合には、一般的な内科を受診しましょう。

貧血が何科を受診かわかったら…気になる治療の方針

ここでは、貧血で最も多い鉄欠乏性貧血の一般的な治療に関して説明します。

個人差や主治医によって違いももありますが、鉄欠乏性貧血の場合には鉄剤を50〜100mg/日ほど摂取します。

体内の貯蔵鉄が増えるまで服用を続けるます。

鉄剤を1日に50〜100mg程度摂取し毎日服用を続けることで、早くて2〜3カ月後にはヘモグロビン値が改善され貧血の症状も改善していきます。

ただし、ここで気をつけなくてはいけないのが、体内の貯蔵鉄も増やしておくことです。

増やしておかないと貯蔵鉄が使われてしまうためすぐに貧血になり症状が逆戻りします。

ヘモグロビンの数値が改善したからといって自己判断で辞めたりするのではなく、医師の指示通り鉄剤の服用を3〜4カ月間は続け、貯蔵鉄が増えるまで継続していくことが必要です。

ただし、過多月経や消化管出血などがある場合は、錠剤の選択よりもまずその原因を取り除く治療を行い、出血を止めることが重要です。

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