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インフルエンザウイルスの感染力や潜伏期間・出席停止期間

   

インフルエンザウイルスの感染力や潜伏期間・出席停止期間

毎年冬の時期になると猛威を振るうのがインフルエンザですね。

インフルエンザの予防接種をしても罹ってしまう可能性が高いくらい感染力がつよい病気です。

そんなインフルエンザですが、菌の潜伏期間や感染経路はどこからなのでしょうか。

インフルエンザの知識を持っておけば予防に力を入れることが出来ます。

今回はインフルエンザの潜伏期間や感染力、罹ってしまったときの出席停止期間などについてご説明します。

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インフルエンザの潜伏期間中も他人に感染する可能性あるので注意

インフルエンザの潜伏期間は2日ほど、新型は1日〜7日ほどと言われています。

感染力は発熱してから3日目がピークだと言われていますが、潜伏期間中が他人に移る危険性があります。

潜伏期間中は、自覚症状がほとんどないので、感染している人が自分でインフルエンザだと気づくことは困難です。

発熱前にくしゃみが多くなったり、鼻水が出たり、のどに違和感を感じたりといった症状が出るので、周りでそのような症状を持っている人がいた場合は疑った方が良いかもしれません。

潜伏期間中の感染力は発症後ほど高くないので、感染力がピークを迎える前にインフルエンザだと判断することができれば、病院で抗インフルエンザ薬を処方してもらい、感染を最小限に抑えることができます。

また、多くの人は軽症で済みますが、一部の方が合併症などを起こして重症化することがあります。

特に高齢者、入四時、妊婦、呼吸器や心臓、免疫機能の疾患を持っている方なとは、少しでも違和感を感じたら病院で診て貰いましょう。

インフルエンザの潜伏期間の日数とインフルエンザ菌の感染能力

インフルエンザの潜伏期間は1日〜2日程度だと言われています。

潜伏期間とは、ウイルスが体内に侵入してから、発症するまでの期間のことです。

インフルエンザの潜伏期間の1日〜2日という期間は、他のウイルス性疾患と比べてとても短いと言えます。

他のウイルス性疾患の潜伏期間は1週間〜10日程度が多いですし、HIVに至っては潜伏期間が数年〜数十年と言われています。

これには、インフルエンザのウイルスの増殖スピードが関係しています。

潜伏期間は、発症していませんが、他の人への感染能力はあります。

そのため、本人がインフルエンザに感染していることに気づかないまま、他人へウイルスを移してしまいます。

自分にとって身近な家族、友達などがインフルエンザに感染している場合は、予防のためだけでなく、自分自身もインフルエンザに感染していて他の人へ移してしまうかもしれないことを想定して、マスクなどを使用して拡大防止に努めることが重要です。

どこから進入・潜伏する?インフルエンザの感染経路

インフルエンザの感染経路には、飛沫感染と接触感染の2つがあります。

飛沫感染は、感染している人が咳などをすることで飛んだ飛沫に含まれるウイルスを、他の人が口や鼻から吸い込むことで、ウイルスがその人の体内に入り込み、新たに感染するという経路です。

接触感染は、咳を手で押さえたあと、鼻を拭ったあとなどに、ドアノブ、スイッチなどに触れると、そこにウイルスが付着してしまいます。

その場所に別の人が触れ、さらにその手で鼻や口などに触れることで、体内にウイルスが侵入し、新たに感染するという経路です。

また、新型インフルエンザ対策ガイドラインでは、「空気感染の可能性は否定できないが、一般的に起きるとする科学的根拠がない」とされていました。

空気感染とは、飛沫感染と同じように咳などで飛んだ飛沫の、水分が蒸発して乾燥して、飛沫よりもさらに小さな0.005mm以下の粒子になって空気中を漂い、これを離れた場所にいる人が呼吸で吸い込むことによって感染する経路のことです。

この場合はフィルターなどを使わないと対策できません。

インフルエンザに感染した場合の出席停止期間と改正された理由

2012年4月1日に、学校保健安全法施行規則の一部が改正され、インフルエンザにかかった子どもの出席停止期間の基準が変更されました。

これまで、「解熱後2日間は出席停止」という基準のみでしたが、この改正で「発症後5日間は出席停止」という項目が追加されました。

では、何故改正されたのでしょうか?インフルエンザにかかった場合、治療に抗インフルエンザ薬が用いられます。

抗インフルエンザ薬は発症後48時間以内に投与することで、発熱などの症状が速やかに緩和されます。

インフルエンザの感染力が最も強いのは発症から3日程度経過した頃なので、薬を投与すると、感染者がまだ感染力の高い状態であるにも関わらず、感染者本人の症状は緩和された状態になるのです。

そこで、熱が下がったので回復したのだと思い、登校・登園した子がいると、その子のせきやくしゃみ、接触をとおして、ほかの子にうつしてしまうのです。

これにより感染が拡大し、流行につながります。

そのために基準が見直されました。

インフルエンザウイルスの3つの型とそれぞれの特徴

インフルエンザには大きくわけて3種類の「型」が存在します。

A型は一定の形にとどまらず、毎年違ったウイルスとなるので、流行しやすいことが特徴です。

近年ではウイルス同士の融合で「新型」として猛威を振るいました。

高熱や喉の痛み、鼻づまりなどがひどくなる傾向があります。

また、呼吸器系の合併症を引き起こす危険性があります。

B型は決まった形でしか現れないので、予防接種次第では全く流行らないこともありますが、大体1〜2年越しに流行します。

腹痛や下痢などの消化器系の症状を起こすことが多いと言われています。

A型ほど重い症状にはなりません。

C型は、実はほとんどの人が幼児の間に感染します。

また、季節関係なく感染することも特徴です。

鼻水が多く分泌される程度の症状しか出ないので、感染しても気づかれない事も多いでしょう。

このように型によって全く違う特徴を持っています。

また、A型はA型の中でも多くの種類を持ち、さらに細分化することができます。

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