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母子家庭だった女性の性格は…成長段階における意外な影響

   

母子家庭だった女性の性格は…成長段階における意外な影響

結婚した3組のうち、1組は離婚しているという現在。

年々離婚率が高くなってきています。

その影響もあり、母子家庭の割合も高くなっており、女手一つで子育てしている方も多いようです。

家庭にはいろいろなカタチがありますが、母子家庭で育った女性にはある特徴があるようです。

もしかすると結婚生活にも影響が出てしまうことも…

そこで、その特徴が出る原因や影響について、詳しく調べてみました。

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母子家庭だった女性との結婚は問題あり!?性格に問題あり?

<質問>
母子家庭で育った女性との結婚について質問させていただきます。

私の周囲には母子家庭で育った女性とは結婚したくないという考えの方が多くいます。

それは私の友人だったり、同僚や先輩だったりといろいろですが、みんながみんなそうした意見です。

なぜ結婚したくないのかの理由については多少の違いはあれどおおよそは同じです。

もしこの質問を見た方で同じ意見を持っている人がいたら、率直な意見を聞かせてください。

<回答>
回答させていただきます。

まず父親がいないからといって、常識や礼儀がなっていないというなら、それはまったくの見当違いだと思われます。

確かに親が離婚した家庭で育った子供が同じように離婚してしまうケースというのは多いかもしれません。

さらに子が結婚してしまったら母親が一人になってしまうがゆえ、同居することも多いでしょう。

しかし、だからといって、母子家庭で育った子供のすべてに難ありというのは偏見もいいところです。

昨今母子家庭なんて、珍しくもありませんし、同じ母子家庭でも環境も境遇もまったく違います。

それらをひとくくりにして、結婚したくないというのはおかしな話で、母子家庭だからこそ母親を大切にし懸命に働いている人もいれば、父親がいないからこそ厳しく育てられた人だってたくさんいます。

考え方は人それぞれですが、質問者の周囲にはたまたまそういった偏った考え方をする人が多かっただけでしょう。

母子家庭で育った子供の性格は母親がどんな女性かで変わる!

母子家庭で育った子供は母親の苦労する様子をずっと見て育ちます。

ですから、非常に母親思いで真面目な子供が多い反面、父親がいないことで思春期にグレてしまう子供もいます。

ですが、思春期というのは多かれ少なかれ親に反抗する気持ちが生まれるものですし、たとえグレてしまってもそれがずっと続くわけではありません。

さらに、母子家庭で育った子供というのはいざ自分が大人になったときには母親の苦労が身に染みて分かるようになり、感謝の気持ちがより強くなるものです。

しかしそれとは別に父親がいない分、母親が必要以上に子供を甘やかしてしまうケースもあります。

父親のいないことによる愛情不足を補うかのように、母親が我が子に対して愛情を注ぎすぎた結果、非常に甘やかしてしまうといったわけです。

この場合、成人してからも母親に依存するなどであれば、いろいろな問題が発生する可能性もありますから、母子家庭で育った子供がどのタイプかはその母親を見極めれば良いと言えるでしょう。

母子家庭だった女性は男性不振な性格になりがち?

離婚して母子家庭になった場合、その離婚原因が父親にあることが数多くあります。

その結果、離婚後に母親が我が子に対して、別れた夫の愚痴や文句を言い続けたり、夫への恨みを聞かしたりというようなことがあります。

このように一番身近にいる母親が父親、さらには世の男性を全面的に否定し続ければ、それをずっと聞かされ続けた子供がどう育ってしまうかは火を見るより明らかです。

何しろ一番信頼すべき、母親が男性を否定しているのですから、子供にその考えが影響しないわけがありません。

そうして成長すると世の男性に幻想を抱くことがなくなり、存在そのものを否定的に捉えてしまうことになるのです。

また両親が離婚する以前の記憶が子供にある場合にも同じようなことが考えられます。

たとえば父親が浮気性だったり、アルコール依存症だったり、さらに酷くなると虐待などのDVを受けているなどの場合、それこそ男性に対して嫌悪感や恐怖心が生まれるなどの弊害が考えられると言います。

母子家庭だった女性は大人びた性格や雰囲気に育つ!?

母子家庭で育った子供というのは、母親の苦労を間近で見ているわけです。

ですからなるべく母親には心配や迷惑をかけたくないという思いが強くなり、その結果どんどん自分の感情を抑え必要以上に我慢をすることを覚える傾向にあります。

こうした子供は母親から見れば、一見するとわがままを言わず手のかからない子供に見えます。

しかし内心ではその抑圧から相当のストレスが溜まっている可能性があります。

無理に自分の感情を内へ内へと押し込むことを続けると、徐々に自身の感情を素直に表現できないようになることもあります。

そういったわけで手のかからない良い子ほど、その奥に隠された気持ちに母親は気づいてあげる必要があります。

特に「父親がいない分、あなたがしっかりしないといけないのよ」と子供に責任を背負わせすぎると、それがプレッシャーとなり、どこかで歪みが出てきます。

母子家庭で育った子供の中には非常に大人びて見える子もいます。

とはいえまだまだ子供ですので、あまりプレッシャーはかけすぎないようにしましょう。

母子家庭だった女性は年上好きの傾向が!

母子家庭で育った女性の中には、年上男性を好む人がいます。

それは幼い頃から父親がどういう存在なのか分からないため、自分の中で理想の父親像というものを作り上げてしまうからです。

たとえば、日々の暮らしの中で年上の男性に接すると、自分の父親はこんな人かもしれない、あるいはこんな男性が父親だったらいいなという気持ちを抱く場合があるのです。

最初はそれがただの好奇心であっても、そこから恋愛感情に変わっていくことが考えられます。

さらに、父子家庭で育った男性の場合もこれは同じことが言えます。

年上の女性に対して自分の理想とする母親像を重ねてしまうのです。

また女性には母性があるため、出会った女性から母性を感じるとその部分に惹かれるケースも見受けられます。

言うなれば、親子関係で満たされることのなかった気持ちを恋愛関係において、補おうとするということになるでしょうか。

そしてそうした恋愛関係を通して、心が徐々に満たされていくのです。

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