親に結婚を反対された時の対応法！理由別の対処法とは

多くの女性にとって人生最大の幸せの瞬間、それは彼氏との結婚が決まった時ではないでしょうか。

もちろん、家族や友人から祝福されて、結婚式を挙げたいものです。

ところが、中には親から結婚を反対されるという場合もあります。

親にしてみれば娘の幸せを考えてこその反対なのですが、このような場合、どのように親を説得して賛成してもらえばいいでしょか。

以下に、親の反対する理由別にその対処法についてご紹介します。

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結婚の反対の理由が彼氏の離婚歴の場合

娘を持つ父親なら誰でも、娘に幸せな結婚生活を送ってもらいたいという願いは持っているはずです。

そこで気になるのが、結婚相手の男性に関することでしょう。

彼氏に離婚歴があるという場合、親にしてみれば、将来自分の娘ともまた離婚するのでは、という不安があるのもうなずけます。

それを払しょくするためにも、彼がお父さんに対して自分の口からきちんと過去の離婚理由について説明することが大切です。

彼女のお父さんがとても厳格なタイプの人の場合、１度会って説明しただけでは理解を得られないこともあります。

しかし、たとえ１度の説明で納得してもらえなかったとしても、また何度でもお父さんの所へ通ってお願いすべきです。

そうして、精一杯の誠意を見せることで、性格や人柄を理解してもらい、安心感を持ってもらって結婚へと進むことができるのです。

あくまでも根気強くお父さんを説得することが大切です。

結婚の反対の理由が彼氏の仕事や収入面に関する場合

彼氏が学歴や収入の低さから、彼女の親に結婚を反対されるということも、よくある話です。

彼女の親にしてみれば、やはり大学卒でないと将来の出世や、それによる収入の増加も見込めない、というのが理由のようです。

また、彼女が一流大学卒であれば、一層それに見合った学歴を望む親もいます。

学歴は、社会人となってはもう変えることはできません。

しかし、収入に関しては、努力次第でいくらでも変えることができます。

場合によっては、転職することも一つの方法でしょう。

あるいは、収入アップにつながる資格を取得することも考えられます。

結婚生活には確かにお金が係るものであり、親なら誰でも少なからず気になるものです。

そして、何より２人にとっても幸せな結婚生活を送るために、親を説得できるだけのしっかりとしいたビジョンを持つべきでしょう。

結婚の反対の理由がスピード婚の場合

スピード婚の場合、多くの親は反対するものです。

お付き合いの期間が短いと、お互いに相手のことを十分に理解できていないままに結婚をして、後に破局となってしまうことが少なくないからです。

できれば、親も交えての家族ぐるみのお付き合いを重ねて、周囲の理解を得てから結婚に踏み切るのが理想でしょう。

とはいえ、特に若い人は、その時の勢いで結婚してしまうものです。

さらにスピード婚といえば、いわゆるできちゃった婚のケースも多く見られます。

これはさすがに２人とも、いつ親に告白するか、勇気が要りますよね。

結婚の話の前に妊娠していると切り出されると、その反応は親にとって様々ですが、やはり複雑な気持ちが一番でしょう。

しかし、彼女の親にとってみればかわいいお孫さんが出来ていることになるわけですから、むやみに反対しないケースが多いようです。

もちろん、彼氏も彼女の親に対し十分な誠意をもって、結婚のお願いをすることを忘れてはなりません。

結婚の反対の理由が彼氏の国籍に関する場合

彼が外国人の場合、やはり彼女の親としては結婚に対して不安な気持ちがあるのも当然でしょう。

最近では国際交流も盛んになり、日本にも数多くの外国人男性が居住しています。

テレビを見ていても外国人男性と日本人女性のカップルが当たり前のように映っていますが、いざ自分の娘が外国人男性と結婚したいというと、少なからず驚くものです。

当たり前の話ですが、国籍は違っても同じ人間ですから、この人なら間違いないと彼女が信じるなら、たとえ時間がかかってもきっと親にも理解してもらえるはずです。

そのための方策として、彼を何度も親に会わせてみてはいかがでしょうか。

できれば彼女の実家へ彼を連れて行き、一緒に食事をするのが理想です。

彼が彼女のお母さんの手作りの料理を味わう、あるいはお父さんと日本酒を酌み交わすことで彼への理解を深めてもらうことができるはずです。

国際結婚といえば大きな障壁となるのが言葉の問題ですが、気持ちが通えばきっと分かってもらえます。

結婚の反対の理由が彼氏との年齢差にある場合

いわゆる歳の差カップルという言葉も、最近では決して珍しくはありません。

お互いが好きになれば、そして価値観が合うのなら、年齢差なんて関係ないですよね。

年齢の差の大きさにもよりますが、あまりに大きい場合、将来的に考えると様々な不安要素があるのは事実です。

例えば夫婦としての健康的な生活を送れる期間が短くなるのではないか、という問題があります。

また子供が生まれた場合、しっかりとした自立できる大人になるまでに育て上げることができるのか、経済的な面からの不安もあります。

好きだからと言って勢いで結婚して、その後の人生で苦労をすることだけは避けてほしい、というのが親の本音でしょう。

しかし、世間では年齢差の壁を乗り越えて結婚し、そして幸せな生活を送っている夫婦も多いのも事実です。

もし親に反対されたとしても、そこで感情的にならず、冷静になって親を説得する姿勢が大切です。