彼氏を実家に呼ぶ時のポイントと注意しておくべき点

彼氏を始めて実家に呼ぶ時は、あなたも彼氏も緊張することでしょう。

実家に呼ぶということは、両親とも対面することになり、その時の印象次第ではこの先の二人の関係にも影響を及ぼしかねません。

いつも通りの彼氏を紹介するのも大切ですが、まずは両親に好印象を与える方法を考えることも重要です。

では、実際にどんなことに気を付けるべきなのか、意識すべきポイントや注意点をまとめてみました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

彼氏を実家に呼ぶ前に予習をしっかりさせておこう！

１．両親に彼氏の情報を伝えておこう

両親は、彼氏が来ると言われたら、気合いが自然に入ってしまいます。

しかしそれは、両親はどんな彼氏が来るかわからないからです。

そのため、両親に彼の情報を教えてあがれば、両親はある程度のイメ−ジできるので、ゆったりとした気持ちで彼に会うことができるでしょう。

彼の情報を伝えるときは、できるだけ彼の良いところを伝えてくださいね。

２．彼氏にも、両親のことを伝えておきましょう

彼氏が両親についてなにも知らなかったら、両親の気に入らない言動をして悪い印象を与えてしまうかもしれないからです。

特に、やってはいけないこと、言ってはいけないことなどを確認しておいてください。

彼氏を両親に紹介するときは、親のタイプを彼氏にある程度教えることも大切です。

例えば、挨拶を重要視する両親とか、生活スタイルを気にする両親というようなことを伝えるのです。

そうすれば、彼氏は返事の用意を前もってすることができるので、両親の前で慌てることもないでしょう。

彼氏を実家に呼ぶ時は服装にも注意して！

服は、その人のイメージを作るのに、かなりの影響を与えます。

そのため、彼氏の服装は、あなたがまず1度確認しましょう。

そして両親が気に入るかどうか、もう1度確認してください。

結婚の挨拶でなければ、スーツは避けたほうが良いでしょう。

ジャケットは羽織って、ジーンズやハーフパンツはやめたほうが良いです。

清潔感のある服装にするよう、心がけましょう。

もし両親がスーツを好むタイプであれば、前もって彼に伝えてください。

彼があなたの両親に挨拶に行くという立場ですが、将来のことを考えている場合は、あなたと彼は味方でいる必要があります。

そのため、あなたが前もって積極的に両親の調査をして、その調査の結果を彼に伝えてあげてくださいね。

ちなみに、先の尖った靴は、おすすめできません。

先の尖った靴は、攻撃的に見えるばかりでなく、女関係にだらしのなさそうな印象を持たれることがあるからです。

それから、財布をズボンのポケットに入れるのも、やめたほうが良いでしょう。

彼氏を実家に呼ぶベストなタイミング

彼氏を両親に紹介するときは、付き合ってすぐに紹介すると良い印象を与えます。

付き合って何年もたつのに、挨拶にこない男性とは、娘に付き合って欲しくないからです。

特に父屋は、娘のことを非常に心配するので、父親のためにも早く彼氏を紹介することをおすすめします。

そうすれば、彼との付き合いもより良くなるでしょう。

付き合ってからできるだけ早く彼氏を両親に紹介したら、彼氏と自分の両親が会う機会が増えていきます。

両親と会う機会が増えるほど、彼と家族は仲良くなっていって、親密になれます。

両親と彼氏が親密になれば、彼氏にとってもプラスになることが増えていくでしょう。

まったく仲の良くない人達に大切な話をするのと、仲良くなっている人達に大切な話をするのとでは、かなりの違いがあります。

そのため、先に仲良くなっておけば、彼氏が両親に大切なことを話すときに、言いやすくなるでしょう。

彼氏のことを考えても、両親に彼氏をできるだけ早く紹介することは、良いことなのです。

彼氏を実家に呼ぶなら手土産持参で！

昔の人は、誰かの家に訪問するときは、必ず手土産を持っていき、場を和ましていました。

訪問する毎に、手土産を持っていくと、印象を悪くすることがあるのですが、初めての訪問の時は、手土産を持参するのをおすすめします。

手土産は、親の好物を持っていけば、親に良い印象を与えるでしょう。

彼女の両親に持っていく手土産は、彼女と一緒に決めるのがベストです。

定番のお菓子が、一番無難です。

ただ、彼女の両親が気を使ってしまうような、高級なものは持っていかないようにしましょう。

彼女の両親への気持ちの大きさを表したいために、高価な物を持参しても、「お前の家には買えないという嫌味」だと取られてしまうこともあります。

彼女の両親の家への手土産は、彼氏の地元の名産なども良いでしょう。

しかし、お酒の飲めない両親に、彼氏の地元の銘酒を持って行っても、喜んでもらえません。

そのため、前もって彼女に、彼女の両親の苦手な食べ物を聞いておくのがベストです。

彼を実家に呼ぶ時に気を付けておきたいポイント

普段は相手のことをラブラブな呼び方で呼んでいても、両親のいるところでは、「太郎君」「花子さん」などと呼び合ってください。

彼女が自分の親に彼氏を紹介するときは、「たろちゃん」などと呼んでもOKですが、彼氏には気を付けてもらう必要があります。

また、やりがちなのが、「スキンシップ」です。

話が盛り上がると、つい肩を叩くなどのスキンシップをしがちですが、両親にとっては、初対面で自分の娘に馴れ馴れしい様子をみると、抵抗を感じることがあります。

それから、座る時は彼女から数センチ離れて座ると、好印象を与えます。

両親に聞かれて困ることは、前もって話し合っておきましょう。

たとえば、最近は、「ネット恋愛」が始まりのこともよくあります。

しかし、そういった恋愛が気に入らない大人は多いです。

もし、「どこで知り合ったの？」と聞かれて、「LINEです」と答えれば、親に不快に思われることがあります。

そんなときは、「共通の友達の紹介」などと少し脚色を加えましょう。

彼氏を紹介するときに、彼氏をフォローできるのは、彼女だけです。

彼が答えに詰まったら、すぐに彼氏をフォローするようにしましょう。