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部活の部長になりたい! リーダーシップの本質とその技術

   

部活の部長になりたい! リーダーシップの本質とその技術

部活の部長になりたい人は、必見です。

そもそも、リーダーシップの本質は何か? 

リーダーに求められる考え方と、行動パターンを具体的に伝授します。

また、リーダーのリアルな苦労と苦悩、そんな状況の中で、リーダーはどのようにそれを乗り越えていけば良いのか。

その先には、あなたが知らなかった一つの真実があります。

それは恐らく、あなたに大きな励ましを与えてくれることでしょう。

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部活の部長になりたい人必見!リーダーとは何なのか?

一般に、リーダーというのは、どんな人のことだと思いますか?

部長とかの肩書が付いている人? 地位のある人? 偉そうにしている人?

では、何の肩書がなくても、何か相談ごとがあれば、Aさんの周りに人が集まって、何となく話が決まってゆく、そんなAさんは? 

何の肩書がなくても、その人と一緒ならやっていけると思わせるような人、その人になら付いて行くことができると思わせるような人、このような人はリーダーとは言わないのでしょうか。

このように、ある地位に付いている人と、実際のリーダーとは、実は一致しないこともあるのです。

しかし、ここでは部活の部長になりたい人が、真のリーダーになるためには、どのような考えや行動をしてゆく必要があるかを、ご紹介していこうと思います。

一般に、このようなリーダーになることができる人というのは、チームのためにどうすれば良いかをいつも考えている人、熱意があり情熱がある人、チームを自分のことのように考えられる人、苦しい状況でもいつも前向きに考えられる人、何事も自分から進んで行動してゆく人など…このような人と考えられています。

しかし、こんな人はなかなかいないと思いませんか。

実は、地位が人をつくるということもあるのです。

これは、いちばん最後にお話ししましょう。

そこまで読んでいただければ、部長になろうとしているあなたは、きっと何か大きなヒントを得ることでしょう。

部活の部長の苦労の数々! それでも、部長になりたい?

では、もう少し具体的なイメージで、リーダーとは何なのかを考えてみましょう。

たとえば陸上部。練習に行ったときには、いつもAさんはいちばん乗りして、自主練習を始めています。

こんなAさんのことをどう思いますか。

全員集められて、顧問の先生から少し長いお説教をされたとき、Bくんは、落ち込むこともなく、笑顔でメンバーに接しながら、先生の話を前向きにとらえて、励ましてくれる。

こんなBくんのことをどう思いますか。

バレー部の練習中。みんなは疲れているはずなのに、Cさんは、いつも大きな声を出して、みんなをリードしてくれている。

こんなCさんをどう思いますか。

登山部のDくん。勉強は誰でも忙しいはずなのに、計画のいちばん大変な担当を引き受けて、それをメンバーにていねいに説明してくれている。

こんなDくんをどう思いますか。

ここで見えてくる姿は、決して言葉だけではない、自分から進んで先頭をきって行動している姿であり、これがリーダーなのだということでしょう。

また、常に自分のことだけでなく、チームのメンバーのことを先に考えている姿が見えてくると思います。

部活の部長になりたい人と、なれる人の違い

 さて、リーダーとは何か、その具体的なイメージが明らかになったところで、リーダーに必要と思われることを、順に見てみましょう。

自分の考えがしっかりしており、みんなの合意がとれる人

いちばん最初のところで、リーダーとは、他の人がその人に従ってゆく、そういう人なのだという話をしました。

だから、あるチームにおいて、誰がリーダーであるかは、見ているとたいていわかります。

チームで何かを相談したり決めたりするとき、その輪の中心になっている人がリーダーなのです。

このようなリーダーになれるためには、リーダー自身の裏付けのあるしっかりした考えがあるということ。

しかもそれを強引にメンバーに押しつけるのでなく、みんなが納得ゆくように、合意をつくっていくことができること。この2点のバランスが必要なのです。

すべてにおいて行動が伴っており努力をする人

すでに見てきたように、言葉だけではメンバーは付いて来ません。

練習であれば、誰よりも力を出して、精一杯やる。誰よりも、一生懸命にやり、努力をする。このような人の姿を見て、他の人は付いていこうと思うのです。

メンバーとのコミュニケーションを大切にする人

リーダーのもとへは人が集まります。なぜなら、その人が前向きな考えで、明るい性格なので、その人の話を聞くと、まわりの人も元気づけられるからです。

リーダーは、自分のことより、メンバーのことが気になります。だから、自分からメンバーへ話しかけ、メンバーを元気づけるのです。

トップでなくても総合的に技術力が優れている人

自分の考えがしっかりしており、最大限の努力をし、メンバーとの関係を大切にする人であっても、肝心の技術が優れていなければ、本当に良いリーダーとは言えません。

トップのプレイヤーである必要はないかもしれません。

しかし、総合的に見て、基本をきちんとマスターしていることは必須の条件です。

そうでなかったら、いくら熱い気持ちがこもっていても、リーダーの「考え」というものが正しくなかったり、そもそも間違ったことには人は付いては行かないものなのです。

プライベート的にも問題のない人

さて、以上のすべてがOKだとしても、勉強が極端に苦手で努力もしない人であるとか、私生活が乱れているとか、一見チームとは関係なさそうに見えますが、このようなことも大切な点です。

部活の部長になりたい? その悩ましい真実の姿!

さて、以上でリーダーになれる人は、どんな人なのかを話してきましたが、実際にそれがどんなに大変なこともあるのか、というお話をしておきましょう。

表に目立って見えるのは、部長、リーダーの華々しい面だけかもしれませんが、実は大変、部長も私たちと同じ人間なのです。

人数が多い部で、とにかく部員同士の揉め事なども発生する…このような状況で部長であるあなたは、チームの団結を崩さないために、揉め事を何とか収めなければならない。

このような状況であなたならどうしますか?

女子ばかりの部で、とにかく各自ばらばらで、部としてまとまりを保ち、士気をあげるために、部長であるあなたは、この状況を何とか変えなければならない。

このような状況をあなたはどう思いますか?

副部長はいちばん技術のある人だが、練習をさぼったり、他のメンバーに暴言を吐いたりと、いろいろ問題のある行動をする。部長であるあなたは、何か手を打って、チームの団結を強めたい。

このような状況をどう思いますか。

顧問の先生は厳しく、部長であるあなたとも、あまりうまくいっていない。部長であるあなたは、リーダーシップを発揮したくとも、性格からなかなかメンバーに強いことも言えず、どうしたらよいかわからなくなることも、しばしばある。

このような状況を、どう思いますか。

さて、大変なことを書きすぎたかもしれませんが、一度このようなことを、想像してみるのも、とても役に立つことでしょう。

さて、どうすればいいのでしょう。これを次にお教えしましょう。

部活の部長に本当になりたい? 困ったときの突破法とその秘密

先に、部長の困った状況を、たっぷり想像してもらいました。では、どうすれば良いのか、次に伝授いたしましょう。

1.まず、現実を受け入れる

現実から逃避しても、現実を変えることはできません。

まず、現状をありのまま受け入れましょう。仮に苦しい状況だとしても、きっとそれは、あなたに何か貴重なためになる経験として残ることでしょう。

2.顧問の先生、本当に信頼できる仲間を見つける

リーダーは孤独なものです。

顧問の先生と、コミュニケーションを密に取りましょう。

それから本当に仲の良い、一緒に考え悩んでくれるメンバーを見つけましょう。

たった一人でも良いのです。それが、計り知れない心の支えになるでしょう。

3.自分の実力を付ける、その力でみんなを引っ張っていく

先に、リーダーはトップでなくても、全般的に優れた技術を持っているべきという話をしました。これは、いわゆる実力ということです。

部活にもよりますが、チーム全体の団結、力というものを、これまで上の話では強調してきたわけですが、結局は最後は実力がモノを言うのは、学校の部活でも、将来社会に出て仕事をする場合にも、同じことが言えるのです。

つまり、ほんとうに強い奴には、誰も文句は言わないのです。そんな実力が、結局は、みんなを引っ張って行く力になるのです。

4.小さな目標を、少しずつ突破して行く

仮に部長であるあなたが、上に書いたような、そんなすごい実力行使で引っ張っていく、などということができないと言うのなら、そんなときには、自分の小さな目標をつくって、その小さな目標でも良いから、少しずつでも、前進して行きましょう。

結局、冒頭の「現実を受け入れる」が、究極の秘密になるわけですが、どんな苦労も、少しずつ突破してゆくことで、いつしかあなた真のリーダーになっていることでしょう。

今回のお話の、いちばん冒頭のところで、地位がリーダーではない、人が付いて行く人がリーダーだという話をして、しかし実は、というお話もしました。

すなわち、あなたの力が多少不足してはいても、リーダーという地位に付くことによって、その中でいろいろな苦労をし、小さな目標を突破してゆくことで、真のリーダーになってゆく。

地位が真のリーダーを育てるということも、また真実なのです。これが、最後にあなたに伝えたかったことです。

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