高校で部活に入る?入らない?両方のメリットや選択方法

高校に入学後慣れた頃に部活に入るか入らないかどうしようか悩みがでると思います。
高校の部活は中学時代のものよりはるかにレベルも上がっていますし、人間関係の幅にも変化があるでしょう。
だた、高校生にもなると、部活よりも自分の時間が持ちたいという人も出てきて、部活に入らないという選択する人もいるようです。
今回は、高校で部活に入るか入らないか悩んでいる人のためにメリットや選択の仕方などをご紹介します。
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ページの目次
部活に入るか入らないか悩むとき考えて!高校でやりたいこと
高校の部活に所属するかしないかで悩むときは、あなた自身が高校生活をどのようなものしたいかを考えてみましょう。
あなたの思う、高校生のときにしかできないこと、高校でやりたいことを考えてみてください。
部活も高校のときにしかできないものの1つですので、高校らしいことをして高校生活を充実させたいと思う人は部活に入ることをお勧めします。
高校の部活は、先輩・後輩との関わりが中学よりも深くなります。
もちろん同期との関わりも濃厚になります。
そんな高校の部活の中では、上下関係や仲間との集団行動の意識を学ぶ良い機会になるでしょう。
また、その中では一生の付き合いになる、大切な友人や仲間と出会うことができるかもしれません。
高校の部活はもちろん、楽しいことだけでなく、つらいこともたくさんあります。
しかし、それを乗り越えていく部活の経験は自分が生きていく上でのかけがえのないものになります。
そして引退するときには、総括して楽しかったと思える経験ができるでしょう。
高校で部活に入る?入らない?入る場合に得られるメリット
「部活をやると勉強する時間がないから、部活には入らない方がいいよ。」という保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際は3年生で引退するまで部活をやっていた生徒の方が受験の成功率が高いのです。
もちろん、部活に入ると帰宅時間は遅くなりますが、その分限られた時間の使い方を訓練することができます。
有限の時間の中で何を優先しなければならないのか、時間をどう利用するべきか分かっているということは、学力を伸ばすために必要な能力です。
どの学生にも時間は3年間しか与えられていません。
部活をやっていた生徒が、3年の夏から急激に学力を伸ばしてくるのは偶然などではなく、引退してできた空き時間の使い方が上手だからです。
一方、1年の最初から空き時間が多かった学生は、3年になっても時間の管理が上手くできずに勉強量を増やすことがなかなかできないのです。
部活をやるにしろやらないにしろ、時間は有限であるという意識をもって、その中で何を優先するか考える力をつけることが大事になります。
高校で部活に入らない場合のメリット
高校で部活をやらないメリットは、放課後の時間を好きに使えることです。
平日も土日も何にも縛られずにやりたいことをやることができます。
だからと言って、その空いている時間に勉強をしていたのかといわれるそうではないのですが、サッカー観戦に行ったり、パソコンでゲームを作ったり、ブログを作ったりしていました。
そのときに好きなことをいていたから、好きが高じて今大学で情報工学を学んでいます。
おそらく高校のときに帰宅部でなかったら、別の分野にいたことでしょう。
当時に楽しかったことが、今の自分のベースになっていると確信しています。
もうひとつ、帰宅部で良かったと思えるのは、規則正しい生活をしやすいことです。
帰宅部だと授業が終わった夕方には直帰できます。
中学生の頃は9時半といえばもう寝ていました。
部活に入っている人の多くは帰宅が遅くなります。
それから夕飯を食べてお風呂に入って、宿題や明日の準備をして…となるので、やはり帰宅部の方が規則正しい生活を送りやすいのではないかと思います。
高校で部活に入るか入らないかは自主性だが絶対的な高校もある
実は、部活動は正規の教育活動には含まれていません。
長らく、日本の部活動の理念は「子どもの自主性」におかれてきたとされています。
たしかに、文部科学省が定めている中学校の学習指導要領を見てみると、部活動は「生徒の自主的、自発的な参加により行われる」と書かれています。
つまり、どの部活動に所属するか、はもちろんのこと、部活をやるかやらないのかという判断も生徒が決めれば良いということなのです。
学習指導要領上では、「部活には入らない」という判断も生徒が自分で決めることができる、というわけなのです。
しかし、現実には違います。
もちろん学校によって違いますので、部活に入らないという選択ができる学校も数多く存在します。
ただ、校則などで、部活動には全員が参加しなければならない、などと定められている場合があります。
また、日本では長年にわたって根付いてきた制度であるため、部活には参加して当たり前といった風潮が存在することも事実です。
高校での部活がプラスに?就職で有利になることがある理由
部活をやらないと就職に不利と言われる方がいますが、実際はそれよりも部活をやっていた方が就職に有利ということなのです。
部活を3年間やっていた人なら、仕事が多少大変でもすぐに辞めずに頑張れるだろう、上下関係の中にいたはずだから礼儀を知っているだろう、非行に走る暇もなかっただろう…といった判断をされるために部活をやっていた人の方が、比較的プラスのイメージを持たれやすいのだと思います。
しかし、部活をやっていたからと甘えてはいけません、部活をやっていても落とされる人は落とされてしまいます。
部活をやっていない人も、自分の良さややる気を企業にちゃんと伝えれば、もちろんなんの問題もありません。
部活をしていなくても、就職活動で成功してきた人たちは過去にたくさんいます。
その代わりに、部活以外でがんばっていたこと、部活をやらなかった理由をきちんと答えられるようにしておきましょう。
そこでプラスになる答えを出せると、就職においても部活動をしていなかったことは全く問題になりません。