運動も勉強もできない子供の弱点は脳力!原因と脳力アップ方法
まわりの子に比べて、自分の子供は勉強も運動も全然できないと悩んでいる親御さんも多いようです。
勉強も運動も子供にとってはどちらも大切でどちらも同じように出来るようになってほしいというのが親としての願いかもしれません。
勉強と運動というとどちらも異なるように思えますが、脳力といって脳が関係して実は基本的には一緒です。
この脳力の差で変わってきます。
今回は勉強と運動と脳力の関係性や脳力アップ方法を説明します。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
母子家庭で育った女性の恋愛傾向〜家庭環境が与える影響とは
最近は離婚する夫婦が急増し、母子家庭で育つ子...
既婚女性と独身男性のサシ飲みはアリ?友情の証か不倫の始まりか
あなたは既婚女性と独身男性が飲みに行くことを...
上司の体調不良の際に気遣うメールを送るポイントと注意点
上司が体調不良で会社を休んでいる場合、部下と...
元カノから連絡がこない理由とは?復縁の可能性と女心
別れた後の関係にもよりますが、元カノから連絡が来ないのは、普...
体調不良で会社を早退したい…早退の伝え方とマナー
体調不良で会社を早退するときにあなたは正しいマ...
男性がお酒に酔う時の言動は本音から?気になる心理と対処法
男性はお酒に酔うと気分が大きくなり、普段は見...
自然に髪が茶色くなる…考えられる茶髪の原因と対処法
ヘアカラーをしたわけでもないのに、髪の毛が自然と...
彼女に好きと言う頻度は?言えない理由・気持ちの伝え方
日本の男性は、恋人に対する愛情表現が乏しいと言われています。...
彼女がラインで男友達とやり取り…彼氏の本音と対処法
彼女が自分以外の男性とラインをしているのを嫌がる...
告白の返事が保留に!待っている期間とその間の対応方法
好きな相手に勇気を出して告白したものの、返事を保...
柴犬の子犬は興奮しやすい!その対処法としつけ方
柴犬は飼い主に忠実で賢い性質と愛らしい見た目で日本のみならず...
猫の皮膚病でカビが原因の皮膚糸状菌症…人間にも感染する可能性が!
猫や犬が罹る「皮膚糸状菌症」というのがあります。
...
飼い犬が飼い主を噛む……噛み方によって変わる対応方法
飼い犬が飼い主を噛むといっても、犬の噛み方にはいろいろな種類...
犬の目にゴミが!対処法と気になる目の病気
愛犬の目にゴミが入った場合、あなたはどのように対処されていま...
彼女の料理が微妙……彼氏の反応と対応方法
自分が作った料理が微妙だったとき、彼氏である男性...
平安時代の貴族の女性の暮らし〜想像を超えた恋愛と日常生活〜
平安時代の貴族の女性、どんな暮らしを...
ゴールデンレトリバーの子犬の飼い方と正しいしつけの方法
犬を好きな方ならご存知のゴールデンレトリバー。この犬を飼おう...
平安時代の貴族の食事とは?〜意外と豪華で健康的ではなかった
平安時代の貴族がどのような食事をしていたのかご存...
彼氏と喧嘩が多い…喧嘩の原因と関係がうまくいく秘訣
彼氏と喧嘩が多いと悩んでしまうかもしれませんが、...
彼女よりも友達を優先させる男性側の理由と女性が楽になる考え方
彼女よりも友達を優先する男性は多いようです。それ...
スポンサーリンク
脳力?運動も勉強もできない原因と脳力アップ方法
勉強と運動は分けて考えたいものですが、脳の立場から見ると、どちらとも脳に必要です。
受験のため勉強に必死な学生が部活を休んでしまうことは仕方のないことです。
自宅での勉強も常に時間に押されているため、筋トレなどのちょっとした運動もやらなくなります。
そうすると、さらに運動量が不足していまします。
勉強のために運動を捨てるという人は、運動がいかに脳力を上げることに貢献しているのか、いかに記憶力を上げるのかを知れば、エクササイズしなくてはいられない状態になるでしょう。
期待できる効果を知れば、両立できないなどとは口が裂けても言えなくなるでしょう。
記憶力と集中力がアップするのは運動した後なのです。
運動プラスの勉強で、ストレスは発散できますし、ちょっとした休憩にもなります。
運動すると脳の活発になり、脳の機能がレベルが上がります。
また、筋トレを趣味にしてしまえば気分も良くなりますし、受験勉強中に病気にならない、強い体を作れます。
受験との戦いの中で部活もやめて、運動不足にならないよう運動を取り入れ習慣づけしましょう。
運動と勉強は脳で密接に関係している!脳内における2つの関係性
運動と勉強、この2つには全く逆の印象を持ちますが、脳の観点から見れば、密接に関係しており、隔てることのできない関係となっています。
精神身体医学というものがあるように、心と体は一体であるという関係性について把握している人は把握しています。
精神的なダメージを多く受ければ、それは体にも不調というサインで現れます。
逆に体が丈夫であれば、精神的にも安定します。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言われているように、運動と勉強は切っても切れない縁であり、お互いを支え合うという働きをもっています。
運動による集中する力や記憶する力の改善は、脳の回転を促し勉強をどんどんさせてくれます。
逆に運動や格闘技などの方面では、いつも通りの精神や落ち着き、イメージトレーニングといったことが大切になります。
つまり精神的な部分が、勝ち負けを決める重要な要因となるのです。
脳の観点からみれば運動は大脳皮質の前頭葉にある「運動野」から命令をしており、小脳で微妙な操作をしています。
もちろん勉強は脳の仕事であることは当たり前ですが、2つとも脳が関係しているのです。
よってこの2つは、お互いに脳内神経伝達物質や内分泌系、自律神経系といったものを通じて刺激し合い、場合によっては効果を発揮したり、しなかったりするわけです。
運動も勉強もできない子供には脳を活性化させる刺激が必要
大事なのは脳の活性化のために変化をもたらすことです。
同じやり方で活性化するのではなく、色々なバリエーションをつけて活発になるようにすれば、物事を柔らかい頭で見ることができるのです。
もうみなさんは、分かっていると思いますが、脳を効率よく活発にするためには、勉強と運動、両方が均衡に保たれた状態がベストということです。
これが「勉強をはかどらせたければ、運動をせよ!」ということの理由です。
現に脳科学の最前線では、運動をすることにより脳に及ぼす作用は、とても効果的で良いものであるとの研究結果が発表されています。
例えば運動中の実験によると、ランニング中には脳の前頭前野という部分が活発なるとの計測結果が出ました。
前頭前野というのは脳の前方の部分です。
そこで記憶や感情の操作を行っており、軽いランニングではなく走り方を変化させることで、さらに活発に働くということもわかっています。
このことから、脳を活性化させるためには運動はとても大切な役目を果たしています。
さらに理解していただきいのは、巧みな運動方法で脳はさらに活性化するということなのです。
5つの能力が身につけば運動も勉強もできない子供でも将来は安心
勉強も運動もなんだか上手くいっていないという子供の様子を見て、頭を悩ませている親御さんは多いようです。
しかし考えてみると、優秀な子というのは稀にいるのであって、ほとんどが「それ以外」に当たります。
子供が小学生であれば、まだ心配は要りません。
大切なのは、勉強やスポーツクラブで目立つことよりも、将来的に「自立した大人になること」です。
今はまだ平凡でも子供のありのままを寛大な気持ちで受け止めてください。
その安心感が子供の飛躍につながります。
しかし、今時のお母さんは「心配性」で子供が育つのを待てません。
真面目でしっかりしたお母さんほど、子供に世話を焼いてしまいます。
そして、なぜそんな簡単なことができないの?と一人で苛立ち、余裕がなくなってきてしまいます。
やんちゃな男の子を持つお母さんは、時に猛烈なカミナリを落とし「いい子」でいなさいと押さえつけます。
すると心が折れた子供は、打たれ弱いヤワな性格なってしまうことがあるのです。
「自立した大人になる」には次の5つの基本が欠かせません。
- 言葉の力
- 考える力
- 俯瞰できる力
- やってみようとする力
- 貫く力
これらが身についていれば大学などを卒業した後、将来的にプレゼンや営業の能力、物事を解決する能力、我慢する忍耐力、リーダーシップといった能力が発揮できます。
運動も勉強もできない子供には眼を鍛えるトレーニングが有効
ビジョントレーニングとは?
情報をつかさどる眼は、脳全般の活動に大きな役割を果たします。
なので、眼は脳の一部が外に出ているようなものです。
この眼のさまざま働きを鍛えることにより、脳を活発にさせ、集中できる力や判断する力、情報処理能力などがレベルアップすることができます。
それがビジョントレーニングです。
欧米では約80年前からこの方法を用いて、学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)の子供達への治療、プロのスポーツ選手の能力向上に至るまで、多くの人に利用されています。
ビジョントレーニングで目を活用しよう!
どれほど優秀な競走馬がいても、乗っている騎手の技術力が馬の能力に大きく作用します。
走っているのはもちろん馬ですが、騎手はただ乗っているだけではなく、その馬の性格や場内のコースを知って、どのように攻めれば良いのかなどを考えなくてはいけません。
同様に私たちの眼を最大限に活かすためには、その構造をよく理解し自分のものにする必要があります。
「見る」ことでエアコンのスイッチが自動でオンになることはありません。
「視力」が優秀でも、それは「眼」の能力全体から見ればほんの一部なのです。
ビジョントレーニングは簡単に言えば、眼の「意識」を鍛えるトレーニングです。
鍛えることにより、眼の使い方次第では入ってきた情報をスムーズに脳で処理できるようになります。