登園させるべきなの？保育園と親の仕事のお休みについて

共働きをしている場合、子供は保育園に入園する家庭が多いようです。

しかし保育園の定義が仕事により保育が不可能な場合に登園させるということで、親の仕事が休みの場合、子供を登園させるのか、休ませるのかが意見の分かれ目になっています。

今回は、そんな保育園の決まりや実際にみんながどうしているかなどを詳しく調べてみました。

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保育園と仕事のお休みについて

3歳になるわが子が保育園に入園しました。

私はもちろん勤務を続けるつもりです。週3〜4日就労予定です。

なので、平日のうち1日から2日は、出勤の必要がありません。

共働きで、何かとあわただしく日動が過ぎていき、洗濯や掃除等の家事もたまる一方です。

平日のお休みを家の家事をこなす時間に充てるため、子供を保育園に預けようと思っているところです。

ところが、こちらの小町発言で次のようなコメントを発見しました。

自分が休みの日は、保育園に子供を預けることはしないというのです。

それも同じ内容のコメントが、数件もあったのです。

これにはびっくりしました。

私としては、土曜日もほとんどのママたちが仕事が休みになる土曜日に、保育園もお休みさせるということを知りませんでした。

自分としては、保育園は学校と同じものだと考え、親が休みでも毎週決められた日数は、保育園へ通うものと思っていました。

これについては、私の夫も、両親も同じ考え方でした。

私にはママ友もいないので、よけいに無知でありました。

ところで、みなさんやその周りの方々は、平日の休暇日にお子様を保育円へ預けますでしょうか？

親の仕事が休みの時は保育園はお休みに？

下記のことが、巷ではよく言われているようです。

3歳未満の小さな園児のクラスの場合は、親が平日にお休みなら自宅で保育を行い、3歳以上の園児のクラスの場合は親が休みの日でも子供は登園するということです。

保育園の中に年齢の違う子供たちが通っており、年齢によって保育の意味合いが変わってくるのだと思います。

小さい園児に対しては、親の代わりにミルクを飲ませたり、着替えをさせたり等のお世話をすることが主目的になるのに対して、本来幼稚園に通う年齢である年齢の子供たちにとっては、生活習慣や集団生活を学ぶ場でもあります。

行事や制作等、皆で一緒に何かを行うこともしばしばあり、園児自身が、楽しみをもって園に通いたがることもしばしばあります。

ただし、土曜日に関しては、円の方針にもよりますが、仕事以外では自宅保育を進められる場合が多いようです。

ただし、病気や介護等の理由ならば認めてもらえるかもしれません。

これは、保育園側の都合（保育士のお休みやシフト等）もあるようです。

親の仕事が休みの時の保育園登園について

基本的に毎日通う必要がある保育園だとしても、たまたま両親の仕事がお休みになり、この休暇を使って家族でお出かけをしたいときもあります。

このようなとき、保育園にはどの様な理由で皆さんはお休みを伝えているのでしょうか？家の都合があるから、、言葉を濁しながら相手からはそれ以上聞けないような空気を作りながら伝えることも多いでしょう。

この家の都合でというのはとても便利な言葉です。

それは、あらゆる理由がその範囲に含まれてくるからです。

スタママでも、あえてその理由は明かさないで、言葉を濁して説明するという意見がありました。

たとえば、家の都合で~と伝えれば、先生の方からもあえてそれ以上の質問はせずに、じゃあ明日待ってるね、となったり、ある園では、この前風でお休みしたので、今回も風邪でお休みなのですかと、先生の方から聞いてくるので、適当に言葉を濁しながらひとこと、家の都合でで済ませています、なんてコメントがありました。

仕事が休みでも子供は保育園！親に振り回される子供が増加!?

最近は、自分が親であるので、その親が中心という考え方の人がどんどん多くなっています。

夏休みが付与されているのは、子供へではなく、普段勤務を頑張っている自分に対してくれたものだから、自分が休憩するため夏休みの間も毎日保育園へ登園させているなんていう考え方もあるようです。

また、子供の体調がここ一週間良くなく、風や微熱の症状が長く続いているのにもかかわらず、週末の休みは自分の趣味を優先して、サーフィンに子供を連れて行ったなんていう話も聞きます。

これらのように、昔は自分の子供を中心に考えていたのに、最近は自分中心に考え方が変わっていく人が増えています。

世の中の流れは個人主義の時代です。

親が自分本位で子育てをすると、多くの数の子供の成長にとって良くはありません。

はっきりしているのは、そのような親に育てられた子供は気持ちが満たされていないということです。

しかも、多くの場合、0歳や1歳という人格形成において非常に重要な時期に行われるわけですから、情緒が不安定になります。

そんな子供は、最も大切な部分が満たされていないので、笑顔で人と接することができない人間になってしまうのです。

平日休みの仕事は保育園入園に不利!?

職業により、勤務形態は異なります。

例えば、理容師という職業は、年末年始・夏休み・冬休みなどを除き、週休1日制です。

一般的なサラリーマンであれば、土日及び祝日がお休みでしょうから、理容師の方が出勤日は多くなります。

保育園は、子供を預けなければ働くことが難しい方が優先的に入園できるものです。

優先順位のつけ方は、両親が共働きか、子供の人数は多いか、自分の両親の介護を行っているか、収入が低いか、など審査の項目があり加点式で評価され、その順位で保育園の入園が決まるのです。

理容師のような勤務体系であれば、緊急度が高そうと思われがちですが、区役所の判断は違うようです。

理由は次のようになります。

保育園は、土日はお休みです。

どのみちあずかることはできないのです。

であれば、土日の出勤はカウントされず、平日の出勤日数のみカウントされ、週4日の勤務と判断されます。

この方法だと、一般的なサラリーマンが週5日勤務と評価されるのに対して、週4日勤務ですから、点数がずいぶん違います。

従って、理容師などのように、平日に出勤する職種の方は、不利になってしまうのです。