野球とサッカー徹底検証!子供に習わせたいスポーツとは…

子供の習い事で根強き人気を誇るスポーツ。
その中でも野球とサッカーは人気が高く、親子それぞれに思いがあるようです。
今回は野球とサッカー子供にさせるならどっちがいいのか、様々な角度から徹底検証してみました!
野球とサッカーそれぞれに良い点や気になるポイントがあります。
ぜひ参考にして、子供と親が納得いく形で、習い事を始めてみましょう!
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子供に習わせたい!野球とサッカーが上位をマーク!
親が自分の子どもにスポーツを習わせるとして、考えられるスポーツはたくさんあります。
参考までにランキングを見ていくと、1位から順に、水泳、サッカー、野球、ダンス、空手、バレエ、テニス、体操、バスケットボール、剣道となりました。
人気はかなり偏っていて、1位の水泳は全体の4割ほどの票を集めました。
水泳を習わせたい理由としては、「基礎体力をつけさせたい」とか「丈夫な身体になりそう」とか期待が込められていますし、「親である自分が泳げないから子どもは泳げるようになってほしい」という気持ちも込められているようです。
また上位のスポーツはすべて、基礎体力が手軽につくスポーツだと言えるでしょう。
それにサッカーと野球は、「日本代表」という言葉がよく似合う人気を2分するスポーツです。
「日本代表になってほしい」とか「メジャーリーガーになってほしい」とか夢を託す親もいるようです。
さらに「親である自分が好きだから子どもやらせたい」という気持ちから習わせるスポーツを決めることもあります。
子供人気はサッカー!野球は親の影響か?
親に習わせたいスポーツを質問したところ、1位は水泳という結果でしたが、子どもに習いたいスポーツを聞いたところ1位はサッカーでした。
実に5割、半分の子どもがサッカーを習いたいという結果でした。
人気を二分する野球は全体の2割で、サッカーのほうが倍以上人気です。
おもちゃメーカーの「バンダイ」が全国的に行ったアンケートの結果によると、1位サッカー、2位野球、それから、水泳、ドッジボールが続きました。
これは男の子のアンケート結果で、女の子のアンケート結果だと1位から、水泳、サッカー、縄跳び、バトミントン、陸上、体操というランキングになりました。
サッカーは男女ともに人気で、男の子とはサッカー日本代表選手が海外で活躍するのに憧れて、女の子はなでしこジャパンがワールドカップやオリンピックで活躍したことに憧れを抱いているようです。
それらのアンケート結果から、スポーツ選手が活躍している競技は人気が高いと言えそうです。
一昔前だとスポーツといえば、テレビ中継していた野球や大相撲だったのですが、最近ではサッカーをはじめとしてバレーやテニスといった好きな人だけがやるスポーツは少なくなっているようです。
子供にさせるなら野球よりもサッカー?
野球を習わせるかサッカーを習わせるか考えるのにメリットとデメリットを考えていきましょう。
サッカーのメリットは、野球よりも自分の判断が大切になることです。
自分の判断で動くことでゲームが動き出します。
そのため自主性がつきやすいでしょう。
練習するにしてもサッカーボール一つあれば良いので簡単に練習できます。
それに野球は9人で行うスポーツで、サッカーは11人で行うスポーツなので単純にレギュラーになりやすいと言えます。
日本でのサッカーは最近普及したスポーツなので育成方法が合理的です。
そしてサッカーは世界規模で行われていることもあって、プロになった場合は国民的ヒーローになる可能性があります。
サッカーのデメリットは、接触プレイが多いスポーツだということです。
そのため怪我が多くなります。
プロになった場合でも野球に比べて選手生命が短いです。
またプロになったとしても日本プロ野球のようには歴史が長くないため引退後に始まる第二の人生の手本となる選手、つまり元選手と呼ばれる人たちが少ないのもデメリットでしょう。
子供にさせるならサッカーよりも野球?
サッカーのメリットは自主性の成長などで、デメリットは接触による怪我などでした。
今度は野球のメリットとデメリットを見てしまう。
野球のメリットは、野球はいわば国民的スポーツなので全国どこでも野球クラブがあって、早い年齢から始められることです。
小学生では学童野球、中学生では少年野球チームというようにそれぞれ年齢に合わせたクラブがすでにあるのも良いところでしょう。
そして野球は、投球する技術、バットで打つ技術、走力、動体視力、チームワークなど様々な運動スキルが要求されるので野球を続けることで満遍なく技術が伸びていきます。
野球のデメリットは、一人のミスによって失点しまうため、失敗したりミスを監督に怒られたりすることで落ち込んでしまうかもしれないことです。
あくまでも楽しみで野球をしたいと子どもが思っているのなら厳しい指導者のいない野球チームを選びましょう。
そして泥だらけになるスポーツなので洗濯も大変になります。
また野球の道具は、ボール、グロープ、バット、ユニフォーム、スパイク靴とたくさん必要になりますし、遠征が決まれば送り迎えをするので交通費が必要となるので出費がかさみます。
野球やサッカーが子供の目の健康を脅かす!?
ビジョンケアカンパニーと金沢医科大学眼科学の佐々木洋教授が共同となって紫外線と眼疾患の関係を調べる研究を行いました。
眼疾患として選ばれたのは「瞼裂斑(けんれつはん)」と呼ばれるものです。
それは白目の一部が黄色く濁ることで、失明することはありませんが、ドライアイや充血の原因になります。
瞼裂斑の発症の実態調査をしてみると、中学生では36.2%が瞼裂斑の初期段階だと判明しました。
小学生では3年生から瞼裂斑の初期段階が確認されて、4年生や5年生では6.8%、6年生では16.8%まで多くなることが分かりました。
屋外で行う部活動に所属している中学生だと瞼裂斑の初期段階が見られる生徒の割合は多くなり、野球部の生徒で61.5%、ついでソフトボール部の生徒で54.5%、そしてサッカー部の生徒で42.9%と平均より高い割合になりました。
その結果から、野球やサッカーを頻繁に行っている子どもの目の健康に注意を払うことは大切だと言えるでしょう。