人生最大の失敗…仕事で経験!大きなミスの内容と乗り越え方

仕事をしていると、様々なミスがつきものです。
社会人になってから、人生最大の失敗ともいえるミスを経験した方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、仕事上で起こった人生最大の失敗をリサーチしてみました。
もしかすると自分の失敗は思っていたよりも小さいものかもしれません。
みんなはどんな失敗をしたのか、ぜひチェックしてみてください!
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仕事で経験した人生最大の失敗談その1
ホテルの宴会の営業をしていた5年前のことです。
何度も足を運び、やっとのことで政府関係のVIPの宴会を取りました。
宴会の実務は宴会担当者に任せたのですが、当日予約担当者からきついお叱りの電話をいただきました。
慌てて会場に飛んでいくと、本当にひどいありさまでした。
予約人数はきちんと確認していたにもかかわらず、テーブルと椅子の数が足りません。
マイクが急に故障して会場は大騒ぎでした。
会議の後の宴会では料理は遅れ、センスの悪いセッティングになっていたので、お客様を外で待たせたまま私も加わって急いで色やオブジェの交換の作業をしました。
結局最初から最後まで会場から厨房までそこら中を走り回りましたが、どうにもなりませんでした。
私は支配人と一緒に予約担当者に土下座をして謝罪しました。
宴会担当者は怖かったのか雲隠れしてしまいました。
カンカンになったお客様達から散々お叱りを頂きました。
もちろんもう二度と取引はなしです。
担当者はいつもきちんと仕事をしていたので安心して任せていたのですが、その担当者が急病になり、急遽他の者に代わったために起きた悲劇でした。
そのことを私も知らされていませんでした。
今思い出してもぞっとするような出来事でした。
仕事で経験した人生最大の失敗談その2
当時はWEB業界に入ったばかりで、一日中パソコンを扱う仕事は初めてでした。
会社が私専用のパソコンを購入してくれたのですが、一度パソコンを起動して複数の画像ソフトを立ち上げると、マシンを再起動することもなく仕事に没頭していました。
1日の仕事を終えて「今日の作業を保存して帰ろう」と、ソフトの「ファイル」ボタンを押しました。
するとパソコンがフリーズしてしまいました。
1時間様子を見ましたが変化なし。
焦ってマウスをカチカチクリックすると、突然パソコンが落ちました。
1日10時間の作業がおシャカになりました。
データはこまめに保存し、こまめに再起動しろと何度も教わっていたのですが、うっかり忘れていたのです。
社長には「今度やったらクビ」と言われ、そのままビルから飛び降りようかと思いました。
しかし痛い経験は良い教訓です。
それ以来ちゃんとこまめに保存、再起動をするようになりました。
誰にもミスはあります。一度目は許されます。
しかし二度とやってはいけません。
仕事で経験した人生最大の失敗談その3
巷で24時間働けますかというCMが流れていた時代、会社は仕事に事欠くことが無く、たった二十歳の新人の私も立派な戦力扱いでした。
一流ホテルや百貨店のショーウインドーを飾る仕事の営業を任されていました。
ある百貨店から大量発注を受け、その処理に大わらわになりました。
まだ携帯もない時代で、上司が出張しいて、誰にも作業の確認をしてもらえない状態でした。
品番を取り違えるというミスを犯し、百貨店に違う大荷物が届きました。
80万円ほどの損失を出してしまいました。
ミスが発覚した時、文字通り目の前が真っ暗になりました。
連絡の電話を切り、涙をこらえ、帰社していた上司にすぐに報告しました。
上司はとても厳しい人でしたが、「アホが!分かったから他の仕事しとけ!」と頭を一発ひっぱたかれました。
上司は一流の仕事をする人で、今までの顧客との信頼関係もあり、見事にフォローしてくれました。
「この損失は仕事で取り返せ!」と言われ、必死に頑張りました。
人生で一番高く付いた失敗でした。
仕事で人生最大の失敗…そこから偉業を成し遂げた偉人達
成功させ、世界有数の大富豪となりました。
ケンタッキーフライドチキンの創業者、カーネル・サンダース氏は40以上の職を転々とし、30代後半で会社を起こしますが、不況の影響で倒産します。
フライドチキンのフランチャイズ化を思いつきますが、最初は営業して回っても断られ続けました。
その数何と1009回だそうです。
しかし引退した74歳の時には、北米で600以上のフランチャイズ店を展開していました。
ウォルト・ディズニーは新聞編集者の仕事を「想像力に欠け、良いアイデアも持っていない」と解雇されます。
その後何度か会社を作ってはその都度潰してしまいます。
それでも諦めることなくアニメを描き続け、ついに世界中で愛されるアニメとテーマパークを創り上げました。
トーマス・エジソンは学校では先生から「バカ過ぎて何も学べない」と言われ、仕事に就いてもものにならず、首になってばかりでした。
それでも自宅学習で母親から勉強を教わり、働くようになってからも独学で学びました。
発明家となってから、白熱電球は1000回実験に失敗した後、ようやく完成したそうです。
その他蓄音機、写真など、人々の生活に革命を起こす数々の発明をして、発明王と言われるようになりました。
仕事における人生最大の失敗をどう乗り越える?
1.思い切って落ち込んでしまいましょう。
ただし一定の時間だけと決めます。
無理に頑張っても余計落ち込んでしまうだけです。
今日だけは落ち込む自分を許してやろうと決めましょう。
そうすると翌日には気分が良くなって、また頑張ろうという気になるものです。
一旦落ち込もうと決めたら、泣いたり愚痴ったり、運動したり、好きなものを食べ、好きな音楽を聴きましょう。
昼寝もいいですね。とにかく好きなことをして過ごします。
2.失敗から教訓を学び、失敗そのものは忘れましょう。
失敗とは次の段階に進むための踏み石のようなものです。
自分がまた一つ賢くなったと思えばいいのです。
是非前向きに考えて下さい。
次に同じ失敗を繰り返さなければいいのだと気楽に構えましょう。
一つの失敗から、次にどうすればいいのか、「ああしたらどうだろう」「こうしたらどうだろう」と新しいアイデアが湧いてくるものです。
大事なのは失敗から得られる教訓です。
くよくよするのはやめましょう。