大学受験失敗したらどうする?その後に選ぶ様々な道とは
大学受験を失敗してしまったら、今まで頑張ってきた時間や努力を思い落胆してしまうことでしょう。
しかし落ち込んでばかりもいられません。
落ちてしまったからには、その後どうするかを考えなくてはいけなくなります。
大学失敗した後、どんな道が待っているのかいくつかの選択肢についてリサーチしてみました。
ぜひ今後の進路の参考にしてみてください。
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大学受験失敗!どうするか迷ったときに最初に考えること
大学受験に失敗したときに行うべきこと
大学受験に失敗したとき、なぜその大学を志望したのか改めて考えてみてください。
自分が本当に行きたい大学であれば、次は絶対に合格してやる!という気持ちが出てきます。
その大学を詳しく知らずに名前などで決めていないか、しっかりと考えてみましょう。
大学受験の失敗には、学力が足りていない大学を無理に受験するということが挙げられます。
大学受験は高校受験と異なり、日程さえ問題なければ何校でも受けることができます。 ですが、受験大学が多ければいいというわけではありません。
自分がやりたいことができる大学を選ぶということが大切なのです。
大学受験に失敗したとき、本当に自分がその大学でやりたいことがあるのか、よく考えてみてください。
1年間という生活は、必ずしもその後の人生に繋がるわけではないのです。 将来設計をすることも、大学受験に失敗したときには重要なことです。
大学生活は、なかなか高校時代に思い描いていた通りには行きません。
無事に合格して進学しても、後に後悔して辞める人も少なくないのです。
受験失敗は、人生を考えるきっかけになるかもしれません。
大学受験に失敗したらどうする?浪人するメリット・デメリット
浪人のメリットとは?
浪人することのメリットには、「もう1年受験勉強に取り組むことができること」「意志を貫くことで人間的成長ができること」などが挙げられます。
現役時代に部活動などで勉強に集中できなかった人も、しっかりと学習し直すことで学力が伸びる可能性があります。
国公立大学を受験する人は、センター試験と二次試験の教科をどちらも勉強しなければならず、そのため、現役生の間に学力が仕上がらない場合が多いのです。
浪人して1年かけて勉強すれば、各教科に十分な時間をかけて勉強することができ、現役の時よりも自信を持って入試に挑むことができます。
また、浪人は孤独な戦いになりがちですが、あえて過酷な環境に身を置くことは現役時代に努力を怠ってきた自分を振り返り、反省するきっかけになるでしょう。
そして「来年こそは絶対合格する!」という強い意志を貫き合格を勝ち取ることは、あなたに人間的成長をもたらしてくれるに違いありません。
寮に缶詰になり、厳しく管理されている環境で受験生を鍛え上げることで受験生から敬遠されることが多い予備校ですが、寮での厳しい勉強漬けの生活の中でしか得られない経験もあるのです。
浪人のデメリットとは?
人間的に成長できるというメリットがある一方で、デメリットもあります。
費用の問題です。
予備校にかかる費用は、学校によって違いはありますが、だいたい大学の1年間の学費と同じくらいと言われています。
夏期・冬期の講習費なども考えるとさらに多くの費用が必要となり、学費を工面する親や保護者にとっては大きな負担になります。
大学受験失敗したらどうする?専門学校を選ぶ際に考えたいこと
大学受験に失敗したから専門学校へ、思うような就職ができないから専門学校へ。
よくある進路変更ですが、この場合に確認しておかなければならないことがあります。 気持ちの切り替えです。
専門学校と大学では教育目的が全く違います。
それに、就職までの間のつなぎという軽い気持ちでこなすことができる程、専門学校の勉強は甘いものではないのです。
進路を変更する上で重要なことをいくつか紹介するので、参考になれば幸いです。
進路変更がイコール「ゴール変更」になっていないか、進路を変えることによって目指す未来が変わっていないか、変わるならそれに納得することができるか、まずはその確認をすることが第一です。
専門学校は大学(医学部など一部を除く)とは大きく異なり、その職業に就くための実践的な教育を行います。
一般的に大学生が様々な学問を追究し、卒業後の方向性を考えていくのとは訳が違うのです。
専門学校へ進学するのであれば、あらかじめ自分の就きたい職業についてよく知り、考え、その目標を実現するという意識をしっかり確立しておかなければなりません。
一方で、就職から専門学校進学に変更するという人は、これを良いきっかけと前向きに捉えてください。
このチャンスにどういうことが好きで、本当はどんな仕事に就きたいのかを改めて考えてみてください。
大学受験に失敗したときに考える留学という道
大学受験が終わり、4月から大学生になる人がいれば、受験がうまくいかずに4月からどうするか迷っている人もいると思います。
大学に受かるつもりで今まで勉強してきたのですから、4月からのことを考えて深く悩んでしまうのも当然のことです。
浪人生になった4月は、予備校に行くか、通信制大学へ行くか、就職するか(正規入社は時期的に難しい)、それとも、自分探しの旅に出るかなど、様々な選択肢の中から自分の進む道を選ばなければなりません。
そのたくさんの選択肢の中に、新たに海外留学するという選択肢を増やしてみるのはどうでしょうか。
大学受験に失敗したから留学するということを、周りの人は中途半端だと思うかもしれません。
私が留学したときは、大学受験に失敗して留学している人がいました。中には、大学受験に失敗したことが恥ずかしいという理由で、親に留学させられというた人もいました。
こんな話を聞いたら、留学はよく思われないかもしれません。
しかし、大学に落ちてしまったものはしようが無いから別の道を選ぼう!と吹っ切ることができるのであれば、海外へ留学するということを選択肢に加えてみてはどうでしょうか。
大学受験に失敗したときに決断する就職という道
「大学に落ちたから就職に変更」という変更の仕方はまずありません。
生徒たちには幾度となく聞かせているので、そのことを理解していますが、保護者の方のなかには稀に、就職を軽く考える方も見られます。
縁故で就職する場合を除けば、高校生が職に就くということは、高校の進路指導部を通じての斡旋就職ということになります。
生徒が直接ハローワークに行って求職活動をすることはできないのです。
斡旋就職の求人票が公開される時期や就職試験が始まる時期も決まっています。
9月16日に就職試験が始まり、9月下旬か10月初旬には第一次就職試験の結果が通知されます。
生徒たちが働きたいと思う就職先は、一次募集でいっぱいになってしまいます。
そのため、時期的に大学の公募制推薦入試が終わる12月では、募集している事業所はあっても、職種は限られるため就職は難しくなります。
就職を希望している生徒には、4月初旬から学科試験や面接試験の対策を開始します。
これらは、大学受験とは違い、一対一の指導が必要不可欠です。大学入試が終わった12月からでは、とても十分な指導することはできません。
就職を希望するか進学するか決めるのは、早いに越したことはありません。
遅くとも3年生の4月に決めることが大切です。